公開日:2023年6月29日
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陸上競技で活躍をされる岩崎浩太郎選手へのインタビューはぴっ♪【前編】
はぴっ♪
今回は、陸上競技で活躍をされる岩崎浩太郎選手にインタビューはぴ!
岩崎選手は、神奈川県出身、現在は株式会社ユティックの陸上競技部に所属されており、全国各地で開催される競技会で活躍をされているはぴ。
今年の7 月28日(金)、29日(土)に9.98スタジアムで開催される「Athlete Night Games(アスリートナイトゲームズ) in FUKUI 2023」の100mの種目に出場されるとのことで、今回お話をお聞きしたはぴ!
今回のインタビューは2部構成となっており、前編では陸上競技の魅力や競技に対する思い、後編ではアスリートナイトゲームズへの思いなどについてお話を伺いました。
後編はこちら
アスリートナイトゲームズについてはこちら
ー競技ははいつ頃から始められたはぴ?
<岩崎選手(以下、岩崎)>
結構早くて、小学校3年生から陸上のクラブには入っていました。
ー競技を始めようと思ったきっかけはあったはぴ?
<岩崎>
やっぱり、クラスで走るのが一番早かったからですかね。クラブでは週に1回くらい練習をしていて、中学生からは部活に入って、徐々に本格的に取り組み始めました。
ー小学生から競技を始められて、今までずっと陸上続けられてきた魅力を教えてほしいはぴ!
<岩崎>
そうですね、1度も種目は変えていなくて、ずっと100mをやってきたので、そう考えると自分でも競技生活が長くてびっくりしますね。
魅力としては、最初はただ走ることが楽しかったのですが、賞やタイムを追い求めていくうちに、自分の100%を求められる種目という点を魅力に感じるようになってきました。例えば、引退したサッカー選手だったら、引退してもリフティングが上手いとか、技術が残っていると思うんです。でも陸上は引退してしまうと、「本当に走るの早かったの?」というように力や技術が落ちてしまう。継続してトレーニングができる身体があって、若い時ならではの100%のパフォーマンスが観ることができるというのが、魅力であり、難しいところでもあると思っています!
ー競技人生というは、他の競技と比べて短いはぴ?
<岩崎>
人によるとは思いますが、基本的には短いと思います。
毎回全力で走るので、身体への負荷も大きく、身体にもエラーが出やすい種目なのかなと思います。
ーそれでも100%の力を出し切るというのは魅力はぴね!
<岩崎>
選手の8割・9割の力の競技を見ても面白くないと思うんです。みんなが全力で走って、そこで順位やタイムが決まるのが面白いのだと思います!
ー大学卒業まで神奈川県で生活をされていたはぴが、卒業後、福井県に本拠地を移したきっかけや生活面での変化はあったはぴか?
<岩崎>
きっかけとしては、僕が入部した年まではユティックにも監督がいて、その監督と大学の監督の間につながりがあったことですかね。
生活面だと雪がきついですね。神奈川県だとほとんど雪は降らないので。
ー冬場は屋外での練習が出来ないと、ずっとこちらのトレーニングセンターを中心に練習をされるているはぴか?
<岩崎>
トレーニングセンターと、福井運動公園の屋内練習場でも練習をしています。福井運動公園の屋内練習場はとても良い施設なんですよ。北陸には雨天走路が多いですが、あの施設は特別距離が長い!100m選手であれば十分な距離ですし、貴重な施設なので、もっと推していくべきです!
ー県外の方にも冬場の練習場としてPRしてきたいはぴね!
体調面やレース前に気を使われていることはあるはぴ?
<岩崎>
そうですね、シンプルに睡眠時間を確保することや3食しっかり食べて、ジャンクフードは食べ過ぎないとか。時々食べるんですけど。(笑)
ー当たり前な生活をしっかりとすることが大切はぴね。
<岩崎>
レース前だと、身体を起こすためにレース開始の4~5時間前には起きておかないといけない。そこは気を付けている部分です。
ーありがとうございましたはぴ♪
では、最後に選手としての長期的な目標を教えてほしいはぴつ!
<岩崎>
長期的な目標は日本選手権の決勝に残ること、タイム的には10秒1台で走るということです。
追い風参考記録では10秒1台で走ったことがあるのですが、その感覚がある、走ることができる可能性があるということが、競技を続けようという思いにもつながっているので、この2つの目標は達成したいと思います!
ーありがとうございましたはぴっ!
これからも目標に向かって、練習を頑張ってほしいはぴっ♪