公開日:2023年6月13日
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「日本スポーツマスターズ2023福井大会」ゴルフ競技の福井県代表 冨田由香里さんへのインタビューはぴっ♪
はぴっ♪
今年9月に福井県で開催される「日本スポーツマスターズ2023福井大会」。シニア世代を対象としたスポーツの祭典として、かつてオリンピックや全日本の選手として活躍したトップアスリートと、各地域で日々練習を重ねてきた選手が同じ舞台で戦える大会なのはぴ。
今日は「日本スポーツマスターズ2023福井大会」ゴルフ競技の福井県代表に選ばれた冨田さんに、大会への意気込みや競技ゴルフの魅力などについて聞いたはぴっ!
―まず「日本スポーツマスターズ2023福井大会」の福井県代表に選ばれた気持ちから教えてほしいはぴっ!
〈冨田由香里選手(以下:冨田)〉
今年からシニアの選手として出場できる年齢になり、大会に出る権利を得たので代表を目指したいという思いはありましたが、予選前半の成績がひどかったので我慢のゴルフでした。後半の最後で大きなご褒美をもらって優勝でき、代表にも選ばれて本当にうれしく思っています。
―冨田さんがゴルフを始めたきっかけは何だったはぴ?
〈冨田〉
20代の頃ゴルフ場で働いていて、同僚たちと「私たちもやりたいね」と気軽に始めたのがきっかけ。その後10年くらいはゴルフを楽しむだけだったんですが、その中ですごく上手な女性ゴルファーと出会い、「あんな風に上手くなりたい!」と憧れたのが競技ゴルフに進むきっかけになりました。
―競技ゴルフ歴15年の冨田さん。競技ゴルフの魅力を教えてほしいはぴっ!
〈冨田〉
もちろん満足いく結果が出た時の喜びは大きな魅力ですが、「こんなボールを打ちたい」と思って練習してきた成果が本番で出た時のうれしさは格別! 師匠からは「ラウンドしたら必ず課題が見つかるから、それを持ち帰って練習に生かしなさい」と言われているんですが、練習しても練習してもゴールがない(笑)。その奥深さもゴルフの魅力だと思います。
―さすがアスリート!ストイックに練習する積み重ねが実力につながったはぴね。
〈冨田〉
実は私、中学~短大まで8年間陸上競技をしていて、その頃から培った柔軟性やアスリート魂が競技ゴルフにも生かされているような気がします。ただ、ゴルフは技術だけでなく、メンタルも重要なスポーツ。私は“ガラスのハート”なので、メンタル面をもっと鍛えていきたいですね。
―ゴルフは精神面も結果を左右するスポーツはぴね。調子を落とさないよう、日頃から心がけていることはあるはぴか?
〈冨田〉
スポーツメンタルコーチをしている友人からコーチングを受けたりしながら、思考のクセや考え方をいい方に変えていけるよう意識しています。また、ゴルフは18ホール回るのに5~6時間かかり体力的にもすごく疲れるので、食事の内容や睡眠時間の確保なども意識して、疲れをためないよう心がけています。
―「日本スポーツマスターズ2023福井大会」への意気込みを教えてほしいはぴっ!
〈冨田〉
今練習していることが結果につながるよう、最年少プレーヤーとして謙虚さを大事にしながらベストを尽くすのみ!! 福井県での開催ということで、普段からよく知っているゴルフ場でプレーできるという強みもあるので、これまで培ってきたことを出し切れるよう頑張ります。ぜひ応援よろしくお願いします!
―最後に、今後の目標を聞かせてはぴっ!
〈冨田〉
体力が続く限り、競技ゴルフに挑戦し続けたいと思っています。また、自分が競技ゴルフを始めるきっかけになったように、「あんな風になりたいな」と少しでも思ってもらえるゴルファーを目指したいですね。ゴルフは一人では楽しめないスポーツなので、仲間を大切に長く続けていきたいと思っています。
「日本スポーツマスターズ2023福井大会」の開催までにもいくつかの大会を控えているという冨田さん。毎日の練習と月5~6回はコースに出てプレーしながら、理想のゴルフを追求していると教えてくれたはぴっ!
冨田さんの活躍をみんなで応援するはぴよー!!