公開日:2023年8月3日

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「日本スポーツマスターズ2023福井大会」バドミントン競技の福井県代表 高岡 桂さんへのインタビューはぴっ♪

はぴっ♪

いよいよ9月に迫った「日本スポーツマスターズ2023福井大会」。シニア世代対象のスポーツの祭典として、かつてオリンピックや全日本の大会などで活躍したトップアスリート達と、各地域で練習を続けてきた選手達が、福井県を会場に熱戦を繰り広げる大会なのはぴ。

今日は「日本スポーツマスターズ2023福井大会」バドミントン競技の福井県代表に選ばれた高岡さんに、大会への意気込みをはじめ、バドミントンの魅力や競技を続けられる秘訣を聞いたはぴっ!

 

 

 

 

―まず「日本スポーツマスターズ2023福井大会」の福井県代表に選ばれた気持ちから教えてほしいはぴっ!

〈高岡 桂選手(以下:高岡)〉

マスターズには54歳の頃から出場していて、今回は運営側に入る予定でしたが選手としての依頼を受け、参加を決めました。参加の動機は、どれくらいプレーができるのか。そして、マスターズで知り合った全国各地で頑張っている友人達に会える楽しみもそのひとつです。

 

 

―バドミントンは幼いころから取り組まれていたはぴ?

〈高岡〉

子供の頃は、野球をやりたかったんです。でも、中学では野球部がなくてバレー部へ。高校で念願の野球部に入ったけれど、長身で細身(180cm・56kg)の体型では大学では向かないだろうと思い、バドミントンならやれるかなと考え決めました。

 

 

-様々な競技を経験されていたはぴね。大学から競技を始めることに難しさはなかったはぴか?

〈高岡〉

大学のバドミントン部は経験者ばかりで、初心者は私だけ。でも、それが良かった。というか、理想的なフォームを間近で学ぶことができ、基礎をしっかり叩き込まれるうちにバドミントンの魅力にはまっていったのだと思います。ただ、こんなにハードなスポーツだとは思いませんでした。おかげさまで、この年齢になっても元気でいられてます。

 

 

 

-ズバリ、バドミントンの魅力はなんだと思うはぴ?

色んなテクニックを駆使し、相手を翻弄したり、強烈なスマッシュで打ち抜くこと。そして長いラリーもひとつの魅力で、メンタル面も含め奥深さを感じます。

 

 

-現在71歳! 50年以上続けられる秘訣はあるはぴか?

〈高岡〉

やはりケガをしないこと! 40代の頃、同年代の友人が腰痛で苦しんでいるのを見て、ケガ予防にと筋トレを始めました。今も週2回の筋トレをして体を鍛えています。ただ、鍛えるといっても辛いことはしません。体に刺激を与える程度の運動を心がけています。

 

 

 

-自分の練習以外に、地元の中学生にも教えたりしているはぴね?

〈高岡〉

地元の中学生に教えたり、地域の方々の練習の相手をしています。中学生は初心者が多く、上達していくのを見ているのが楽しいです。ラリーが続くと面白くなるし、体も動くようになり健康にも良い。そうやって、バドミントンを長く楽しんでほしいと思っています。

 

 

―「日本スポーツマスターズ2023福井大会」への意気込みを教えてほしいはぴっ!

〈高岡〉

過去大会では、勝てるはずの相手にあと一歩のところで負けていました。「勝てるはず!」という驕りがあったのです。今回は驕らず、さらに気持ちを引き締めて臨みます。また、私は守備型(レシーブ)で、トリッキーなプレーも得意なので、それを活かしてベスト4に勝ち上がりたいです。

 

 

 

―最後に、今後の目標を聞かせてはぴっ!

〈高岡〉

現在、週4回の練習を続けていて、今はこのペースが心と体に良い感じです。ケガに気を付けながら、仲間と一緒に楽しく続けていきたいですね。

 

 

地元での練習の合間に、取材に応じてくれた高岡さん。撮影では、コートの後ろまで高く深く打つクリアーや身長180cmからの速くて鋭角なスマッシュ、ネット際に小さく打つヘアピンなどを披露してくれたはぴ。大会はダブルスの団体戦で、高岡さんは 60 歳以上のカテゴリーで出場。本番でも俊敏でキレのあるプレーが見られるはぴね。高岡さんの活躍をみんなで応援するはぴよー!!

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