公開日:2023年11月16日

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「日本スポーツマスターズ2023福井大会」軟式野球競技3位「アンクル野球俱楽部」のみなさんへのインタビューはぴっ♪

はぴっ♪
9月に開催された「日本スポーツマスターズ2023福井大会」。かつてオリンピックや全日本大会で活躍した生涯現役アスリートをはじめ、全国各地で競技に取り組むシニア世代(概ね35歳以上)が、各種競技で熱い戦いを繰り広げたはぴ。
その「日本スポーツマスターズ2023福井大会」で、軟式野球競技3位の成績を収められた「アンクル野球倶楽部」の方々に、大会の感想や野球の魅力について、お話を聞いてきたはぴっ!

 

 

 

ーチームは、どのようなメンバーで構成されているはぴ?

(中東さん 以下、「中東」)

今は、軟式野球A級のセーレン、江守商事(現興和江守)、丸岡クラブ、福井銀行、福井市役所などで野球に励んできたメンバーが中心となっています。

 

(松嶋さん 以下、「松嶋」)

チームは今年で創立25年です。

 

 

ーメンバーのみなさんの年齢を教えて欲しいはぴ!

(中東)

年齢は40歳以上、メンバー最高齢は松嶋監督、今年で62歳。松嶋監督は選手としても現役で、今回のマスターズでもスタメンとしてプレーをされました。

 

 

ー普段はどれくらいの頻度で練習をされているはぴ?

(中東)

オンシーズンは基本的に毎週土曜、日曜日に練習しています。

 

(松嶋)

短い時間でも練習時間を設定して、土曜、日曜日のどちらかは、最低限練習ができるよう機会を設けています。おおよそ10人弱のメンバーが集まり、練習をしています。

 

(中東)

選手それぞれ仕事を持っていますし、土曜、日曜日も地域行事などがありますから、普段から選手が個別に心技体を磨きながら、大会に向けてペースを上げるというイメージですね。

 

 

ー長く野球を続けられている、その魅力を教えて欲しいはぴ。

(中東)

選手それぞれだと思いますが、私としては仕事と違って、昔からやっている好きなスポーツで、自分のワークライフバランス、心と体力を維持していけることですね。また、試合のドキドキ感はお金を出しても体験できない、何にも代えられないものです。まして、全国大会などで試合のレベルが高くなってくると、そこで自分の今までやってきたことを試せるのは、一層の魅力です。

 

(中東選手)

 

(松嶋)

長く野球をやっている理由としては、まずはチームで勝つこと、勝った時の喜びというのは何物にも代えがたい。北信越大会や今回のような全国大会において、痺れる試合で勝利を収めることができれば、喜びも尚更ですね。

プレーヤーとしては、会心のヒットを打ったり、難しい打球を処理したりだとか個々の達成感というのが気持ちいいんですよね。

あと、軟式野球はチームスポーツですけれども、厳しい場面でチームに貢献できた時というのも非常に喜びがありますね。その「個」の喜びと「和」の喜びが一番の魅力、原動力になっていますね。

 

 

ー今回は県勢初の3位。どんなお気持ちはぴ?

(松嶋)

今回の目標は、何とか最終日に残ろうということでした。ベスト4に残れば、それ以降は勢いや運もありますから、まずは最終日というのを目標に、選手の起用なども考えていました。選手も見事に期待に応えてくれて嬉しかったですし、選手も良い経験になったと思います。

県大会では3日間連続で試合をするということはほぼないんです。全国大会は日程が厳しいですから、3試合勝ちきって、3日間で4試合を経験できたことは非常に良い経験でした。

 

 

ーご家族やご友人の応援もあったはぴ?

(松嶋)

地元開催ということもあって、実際に選手のご家族やご友人にも来ていただいて、みなさんに見ていただいている中でプレーをするのは、やりがいと嬉しさがありました。

ある選手は娘さんが来られて「パパ頑張れ!」と応援をされていたり、選手は40歳を過ぎていますが、それでもなお、ご両親が来られて、自分の息子が高校野球をしていた時の雰囲気で応援をしてくださったり、非常に良いなと感じました。

 

 

ー各試合を振り返って、感想をお聞きしたいはぴっ!

(松嶋)

初戦の韓国戦では、越前市の副市長にもお越しいただき、セレモニーが開催されました。試合後には相手選手と握手をしたり、ハグしたり、交流を深めることができました。

思い出に残るものだったと思います。

 

(左)松嶋監督 韓国戦セレモニーにて

 

2回戦の鹿児島戦は苦しい試合でしたけれども、何とか食らい付いて、相手チームのミスにも助けられました。後攻だったことも勝利の要因だったかなと思います。

でも一番大きな勝因は、2番手ピッチャーの鰐淵がしっかり抑えてくれたことだったと思います。鰐淵は今回、実質3勝を挙げていまして、監督としてはMⅤPだったと思います。 流石、福井商業のエースとして甲子園でも投げていますし、ノンプロ、そして軟式野球強豪のセーレンのエースをやっていた選手ですから、やっぱり実力を遺憾なく発揮してくれたなと思います。

 

(鰐淵選手)

 

準決勝の岡山戦では、ちょっとやらなくていい点数を与えてしまいました。スコア自体は4対2でしたけれども、完敗っていうことはなくて、勝てる可能性も十分あったと感じています。それだけに残念。しかし、メンバーも来年以降、決勝に残れる可能性は十分にあると感じた試合だったと思います。

 

決勝戦を観戦したのですが、勝ったチームが、優勝が決まった瞬間、甲子園で優勝した時の様にマウンドに集まって、喜びを爆発させていた。一方、負けたチームの選手の一部は涙を流していた。監督も涙を流されていた。優勝したチームは胴上げをしていたのですが、準優勝のチームもめでたいことじゃないかと、選手たちが監督を胴上げしていた。みんな真剣に取り組んでいて、かけてきた思いというのを他のチームにも感じたので、私としてはとても嬉しかったです。

なかなか大人になって、プロ野球という仕事でもないのに、負けて涙するというのは、無いと思うんですよね。それだけ真剣に取り組んでいたのだと感じました。他のチームもそんな思いで試合に臨んでいるということを感じられたのは収穫であり、嬉しいことでした。

 

 

ー最後に、そういった収穫も踏まえて、来年度のマスターズの目標をお願いしますはぴ!

(松嶋)

それはまず、福井県大会で勝ち上がらないと!

他のチームも強いですから、おごることなく、初心に帰って、また一からスタートして、福井県大会で勝って、そこからまた考えていくしかないと思います。

 

 

県成年大会の試合後にインタビューにご対応いただいたアンクル野球倶楽部のみなさん。後日行われた決勝戦も6-0で勝利し、優勝を飾られたはぴ!
今後もアンクル野球倶楽部の活躍に注目はぴっ!

 

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