公開日:2024年1月9日
- インタビュー
- 水泳
「日本スポーツマスターズ2023福井大会」水泳競技50m・100m平泳ぎで3位の成績を収められた長谷川仁美選手へのインタビューはぴっ♪
昨年9月に開催された「日本スポーツマスターズ2023福井大会」。かつてオリンピックや全日本大会で活躍した生涯現役アスリートをはじめ、全国各地で競技に取り組むシニア世代(概ね35歳以上)が、各種競技で熱い戦いを繰り広げたはぴ!
その「日本スポーツマスターズ2023福井大会」水泳競技50m・100m平泳ぎで3位の成績を収められた長谷川仁美(現姓:権守)選手に、大会の感想や競技の魅力についてお話を伺ったはぴっ!
-まずは大会の率直な感想をお聞きしたいはぴ!
(長谷川選手)以下、(長谷川)
まず大会への参加に際して、地元福井での日本スポーツマスターズ開催ということで、何か福井の力になれればなと思っていたところに出場のお話をいただいて、出てみようかなっていう思いでした。
この大会には初めて参加したんですけれど、参加選手はみなさん30歳以上ということで、自分より全然エネルギッシュな方が多くて、さらに自分より泳ぎの速い人もいっぱいいて、そこでエネルギーをもらいました。また、久々に会う役員やコーチもいて、嬉しく感じたところです。
-水泳はいつからされていたはぴ?
(長谷川)
保育園のときくらいですかね。ここで(丸岡B&G海洋センター)練習をしていました。
-今回は平泳ぎでの入賞だったはぴ。やっぱり平泳ぎが一番得意はぴ?
(長谷川)
そうですね、4種目の中では平泳ぎが一番得意ですね。
-今はトレーナーとしても活躍されているということで、長崎国体や東京オリンピックにも携わったとお聞きしたはぴ。ご自身の練習はどれくらいの頻度で行っているはぴ?
(長谷川)
所属しているチームがありまして、週1回は最低限練習をしています。プラスで1、2回行けるといいかなという感じですね。大会が近くなると週3回くらい練習をしていますね。
(競技会場:敦賀市総合運動公園プール)
-今、その練習で心掛けていることはあるはぴ?
(長谷川)
気持ちは現役時代から変わらないんですけれど、やっぱり年齢重ねていくうえで、出来ることと出来ないことがあるので、例えば現役時代は8,000m~10,000mとか泳いでいたところを、今は泳げても2,000m~3,000m。そのような中で、どこに重点を置いて練習をするのか、そこを意識していますね。
-身体とも相談しながら練習に取り組まれているはぴね。
レース前にも心掛けていることはあるはぴ?
(長谷川)
食事とアップでそれぞれ気を付けていることはあります。
食事については、レース当日は脂っこいものは食べずに、朝食も少し量を抑えています。
アップについても、自分はやりすぎると疲れてしまうので、ポイントを押さえて、短めで泳ぐようにしています。
-これまで選手としても、トレーナーとしても長く水泳に携わられているはぴが、水泳の魅力はどういったところはぴ?
(長谷川)
言葉で表すのは難しいんですけれど、日々社会に揉まれて、嬉しいことも嫌なことも色々ある中で、水の中に入ると無音になるんですよね。その無音の中で泳ぐっていうのが結構好きで、音をシャットアウトして泳げるというのがリフレッシュになっています。なので、泳ぐことに関しては、そこが長続きしている一番の理由かなと思います。
あと、水泳の魅力としては個人種目であるんですけれど、大人になっても競技人口が減らない、長く続けることができる。所属するチームの中で力を高め合ったり、レースに出ても周りの人が応援してくれたりするので楽しいのかなと思います。
-福井県内での開催ということで、周りからの反応もあったはぴ?
(長谷川)
大会の結果が新聞に少し載ったので、知人や周りの方からは「すごいね!」と言っていただけました。
-来年は長崎県で日本スポーツマスターズが開催されるはぴが、出場されるはぴ?
(長谷川)
普段からレースには出ているので、また機会があれば参加したいと思います!
-今回は長谷川選手が幼少期に練習をされていた丸岡B&G海洋センターでお話をお伺いしたはぴ!
常に笑顔でお話をしてくれた長谷川選手。今後も表彰台でその笑顔が見られることを楽しみにしているはぴっ!!