公開日:2026年3月26日
令和7年度スポーツボランティア研修会 活動記録
県内のスポーツイベントの現場では、人口減少に伴い、運営を支えるボランティア人材の確保が依然として課題となっています。こうした状況を受け、スポーツまちづくり推進機構では、福井県スポーツ情報ポータルサイト「F.Sports!」に開設したボランティア募集ページを活用し、スポーツボランティアの県内での育成を進めてきました。
その結果、県内でのボランティア活動は徐々に広がりを見せ、多くの県民の皆様にスポーツ支援の機会をご活用いただいています。
令和7年度は、県民の皆様にスポーツボランティアの魅力や役割への理解をより深めていただくため、県内3会場にて研修会を開催しました。研修テーマは「感動を届けるスポーツボランティア」。基礎的な心構えから、実践的なコミュニケーション、現場を想定したロールプレイングまで、幅広い内容で実施しました。

【第1回】スポーツボランティア研修会(嶺北)
- 日 時:令和7年7月26日(土)
- 場 所:県社会福祉センター
- 講 師:ボランティアコーディネーター 斎門 豊 氏
- 参加者:15名
内容
- 県内スポーツイベントにおけるボランティア活動の実例紹介
- ボランティアとしての基本的な心構え
- 受付・誘導場面を想定したコミュニケーション演習
- 現場でのトラブル回避や配慮事項の解説
【第2回】スポーツボランティア研修会(嶺南)
- 日 時:令和7年11月15日(土)
- 場 所:小浜市総合体育館
- 講 師:ボランティアコーディネーター 斎門 豊 氏
- 参加者:15名
内容
- 県内スポーツイベントにおけるボランティア活動の実例紹介
- ボランティアとしての基本的な心構え
- 受付・誘導場面を想定したコミュニケーション演習
- 障がい者スポーツ大会における支援のポイント
- パラスポーツデーにて、ボランティア体験
【第3回】スポーツボランティア研修会(県立大学開催)
- 日 時:令和8年2月8日(土)[午前・午後の2回開催]
- 場 所:福井県立大学
- 講 師:東京マラソン財団 Voluntainer アドバイザー 高山 昌紀 氏
東京マラソン財団ボランティア事業部 運営担当 沖 武 氏 - 参加者:46名

内容
- スポーツボランティアリーダーとは何か
- 好印象を与えるコミュニケーション技術
- 「リーダー」と「リーダーシップ」の違い
- 自己分析を通じた“あなたらしいボランティアスタイル”の発見
- 現場を想定したグループワーク・ケーススタディ
参加者の声(抜粋)
- 「ロールプレイングを通じて、選手や来場者の気持ちを理解できた」
- 「自分の強みを意識した行動の大切さが分かった」
- 「リーダーシップを学んで、これから自分の強みを発揮するとともに、相手の強みを活かしていきたい。」
令和7年度は、県内3会場で計76名の参加をいただき、スポーツボランティアの理解促進とスキル向上に大きく寄与する年度となりました。特に2月開催の研修では、全国的に活躍する講師陣をお迎えし、より実践的で高度な内容を提供したことで、参加者から高い評価を得ました。
スポーツまちづくり推進機構では、引き続き「F.Sports!」を活用した情報発信、研修機会の充実を図り、スポーツボランティア参加者数および活動機会の拡大に努めてまいります。
また、各イベント主催団体におかれましても、スポーツボランティアの積極的な活用をご検討いただきますようお願い申しあげます。
