かみなか農村運動公園(上中グラウンド)
三方自然休養村農村広場(三方グラウンド)
湯のまちグラウンド
柿原グラウンド
国影グラウンド
セーレンドリームベースボールin福井
6年ぶりに福井で開催されたプロ野球の公式戦! まさかの突撃取材&観戦記…ドキドキしながらもうれしい結果が…はぴっ♪
はぴっ♪
5月15日にセーレン・ドリームスタジアム(福井県営球場)で行われた、プロ野球の公式戦「巨人-DeNA」戦。たぶん、観に行った人も多いと思うはぴ!
実はボク、取材を申し込んでいて、普段は入れないところも見学させてもらったりするなど、突撃取材&ナイター観戦の大興奮の1日をレポートするはぴっ♪
さぁ球場に着いたはぴっ♪
試合開始3時間前なのにお客さんが続々と集まってきて、ワクワクな気分が盛り上がってくるはぴ~。
そして、そんな気分をさらに後押ししてくれるのが球場前の特設ステージはぴっ!
ジャイアンツの公式マスコットガール「ヴィーナス」のダンスやトークなどで、ずっと会場全体を盛り上げているはぴよ~。
ステージではジャンケン大会もあって、最後まで勝ち残った3人には、坂本選手、戸郷投手、門脇選手のサインボールがプレゼントされてたはぴよ。うらやましいはぴ~!
あっ!ジャビットくん!こっち向いてはぴ~!キッズジャビットくんもかわいいはぴ~♡
じゃーん! 看板には、恐竜が描かれている今日の試合のためのロゴもあって、かっこいいはぴ~!
それにしても、みんなユニフォームとかタオルとか、ジャイアンツグッズをしっかり準備しているはぴね。ボクもせっかくだから何か欲しいはぴっ!
…すると、会場の一角でいいもの発見っ!
「ガチャガチャはぴ~♪」と興奮して思わず駆け寄るボク♪
どどーん!「闘魂GACHA 福井バージョン」!今日だけの限定ガチャガチャはぴ~!
早速、コイン投入!
ガチャ、ガチャ……コロン!
ん!? 何か紙が入っているはぴな…?
店員のお兄さん「おめでとうございます!スーパーレアですよ!!」
えぇ!?
店員のお兄さん「BIG 缶バッチでーす!どうぞ~!」
と、手渡されたのが戸郷投手のビッグ缶バッチはぴっ! やった~!!
お兄さんに持ってもらって撮影したはぴよ~。恐竜をバックに戸郷投手が越前がにを持ってて、福井が満載はぴ~♪
さぁ、ここからはいよいよ取材はぴ! 取材パスを受け取って球場内に入るはぴよ。
まずは、球団スタッフの方や新聞記者の方、選手の食事を運ぶ人などが行き交うベンチ裏の通路を通って、開場前のスタンドへ。まだお客さんが入っていないスタンドから、ジャイアンツのバッティング練習を見学したはぴっ!
ボールを打った時って本当に「カーン!」という音がするはぴな~。乾いた打球音からグングン空に向かって伸びる打球。テレビで観るのとは全然違うはぴな~。
入団2年目で外野のレギュラー争いに加わる萩尾選手のバッティング練習はぴ。
そして、スタンドで撮影をしていたヴィーナスのメンバーの皆さんにお声かけして、一緒に写真を撮らせていただいたはぴっ♡
キュートな見た目ながらキレッキレッのダンスがカッコよく、試合中のパフォーマンスタイムでは福井バージョンのダンスを披露してくれたはぴっ!
グラウンドに降りて見学もできるということなので、次は一塁側のジャイアンツベンチのほうに向かうはぴ~。
当たり前だけど、みんな身体が大きいはぴ~。
せっかくだから選手にお話聞けないかなあ。でも、ちょっと勇気がいるはぴな…。どうしたらいいはぴか…。
広報担当の方「どうかしました?」
えっ!? あっ!えぇっと…ボク「はぴりゅう」っていうはぴ。
実は、「F・sports!」というサイトの「はぴりゅうスポマガ!」の取材で今日伺いましたはぴ。今から選手とかコーチのお話をお聞きすることはできますはぴか…?
広報担当の方「あ、そうなんですね…。でも試合前のいわゆる『囲み取材』はちょっと前に終わってしまったんです。今から試合前のミーティングになりますので…ごめんなさい」
なるほど…。残念だけどしょうがないはぴね…(しょんぼり)。
広報担当の方「あ、ちょっと待ってください。ジョージ! ジョージッ!!」
えっ!? ええぇっ…!?
佐々木選手「はい!」
タッタッタッタ…
広報担当の方「こちら福井県の公式マスコットのはぴりゅうくん。ちょっとインタビュー受けてもらっていい?」
佐々木選手「わかりました。大丈夫です!」
あわわわ…ありがとうございますはぴっ!
で、では、福井は初めてはぴか?
佐々木選手「福井に来たのは初めてです!」
福井に来てみて、どんな印象はぴか?
佐々木選手「さすがに海鮮がおいしいですね。昨日はめちゃくちゃ食べました(笑)」
ルーキーながら1軍に帯同してるはぴが、どんな毎日はぴか?
佐々木選手「レギュラー争いは大変ですが、今日の福井のように、日本全国のいろんなところに行けるのが楽しいです。頑張ります!」
お話を聞けたのはドラフト3位入団の即戦力ルーキー佐々木俊輔選手はぴっ!
「おさるのジョージ」に似てることから付いた昔からの愛称「ジョージ」がジャイアンツでも浸透し、その明るいキャラクターと走攻守を揃えたプレースタイルで、開幕戦ではスタメンで出場するなど、現在売り出し中はぴっ!
佐々木選手、試合前の大事な時間にありがとうございましたはぴっ!
これからも応援しますはぴっ!
ドキドキの取材を終えて、ちょっと興奮しているうちに試合開始の18時に。
いよいよプレーボーール!
1回表、ジャイアンツ先発の堀田投手が三者凡退に抑えると、1回裏の攻撃ではツーアウト1・2塁のチャンス!
ここで打席に立つのは坂本選手はぴ~!
打ったぁーーーー!
カーンッとレフト前ヒットで2塁ランナーが還って1点先取!さすがはぴ~。スタンドもオレンジのタオルが揺れるはぴ~。
スコアボードに1点が光るはぴ~。
3回裏にも、先頭打者の萩尾選手の2塁打をきっかけに、吉川選手のライト前ヒットで1点追加はぴっ♪
4回表のベイスターズの攻撃では、アメリカから帰ってきたばかりの筒香選手が打席に。
堀田投手のストレートに対する空振りも豪快で、球場全体がどよめいたはぴよ。
こんなところも球場での観戦でしか味わえない面白さはぴね~。
ずっっ
ばぁーーーーんっ!!
このころになると日もすっかり暮れて、照明で照らされたグラウンドの天然芝がキレイだったはぴよ。
イニングの合間には、ジャビットくんが登場したり、ヴィーナスのダンスパフォーマンスがあったり、スコアボードのオーロラビジョンでのゲームがあったりと、試合以外でのエンタメが充実していて、ワクワクがずっと途切れない感じだったはぴっ♪
そして7回裏、ジャイアンツのラッキーセブンの攻撃。イニングが始まる前には「闘魂こめて」が流れ、気持ちが盛り上がってくるはぴっ!
先頭の岸田選手がライト前ヒットで出塁し、続く門脇選手が確実に送りバント。
ワンアウト2塁となった場面で代打で登場したのが、丸選手はぴっっ!!
かっっ
きぃーーーーーっん!!!!
夜空に浮かんだ白球がはぴ~っとライトスタンドへ~!
わーっ!ツーランホームラーーーンはぴ~~っ!!!!
大歓声が球場を包み込んで、すごい迫力はぴ~!
最後は泉投手がきっちり3者凡退に抑えて、試合終了はぴっ!
4対0でジャイアンツの勝利、やったはぴ~!
ヒーローインタビューは6回を無失点に抑え3勝目を挙げた堀田投手はぴっ!
今回、初めてのプロ野球観戦だったはぴが、いろんなイベントやナイターの雰囲気、客席の一体感など、野球の試合だけではない楽しさがいっぱいあるな~って思ったはぴっ!
試合後にはジャイアンツの阿部監督が「宿泊した福井のホテルが素晴らしかった。これまでのなかで一番」っておっしゃってたので、また来てくれないはぴかなあ~。
そしてその時は、いろんなもの食べながら観戦したいはぴっ!
(試合のメモと写真撮影に夢中で、何も食べれなかったのが残念だったはぴ…)
以上、突撃レポート&観戦記でしたはぴ~。
福井リトル硬式野球体験会
JERA セントラル・リーグ公式戦 2024 「巨人ーDeNA」
福井リトル 硬式野球体験会
臨海中央公園
おおい町総合運動公園 野球場
おおい町総合運動公園 多目的グラウンド
高浜町立中央球場
青葉総合グランド
越前町営球技場(野球場、多目的グラウンド)
越前陶芸村スポーツ広場
織田中央公園
農村de合宿キャンプセンター
松岡総合運動公園 ゆめパーク
三国運動公園
越前市武生東運動公園ソフトボール場
丹南総合公園野球場・多目的グラウンド
真名川憩いの島
小浜市民体育館
小浜市総合運動場
敦賀市総合運動公園
福井市スポーツ公園野球場(福井フェニックススタジアム)
福井市スポーツ公園ソフトボール場
福井市きららパーク
ふくい健康の森
セーレン・ドリームスタジアム(福井県営球場)
奥越ふれあい公園
桜橋総合運動公園グラウンド
「日本スポーツマスターズ2023福井大会」軟式野球競技3位「アンクル野球俱楽部」のみなさんへのインタビューはぴっ♪
はぴっ♪
9月に開催された「日本スポーツマスターズ2023福井大会」。かつてオリンピックや全日本大会で活躍した生涯現役アスリートをはじめ、全国各地で競技に取り組むシニア世代(概ね35歳以上)が、各種競技で熱い戦いを繰り広げたはぴ。
その「日本スポーツマスターズ2023福井大会」で、軟式野球競技3位の成績を収められた「アンクル野球倶楽部」の方々に、大会の感想や野球の魅力について、お話を聞いてきたはぴっ!
ーチームは、どのようなメンバーで構成されているはぴ?
(中東さん 以下、「中東」)
今は、軟式野球A級のセーレン、江守商事(現興和江守)、丸岡クラブ、福井銀行、福井市役所などで野球に励んできたメンバーが中心となっています。
(松嶋さん 以下、「松嶋」)
チームは今年で創立25年です。
ーメンバーのみなさんの年齢を教えて欲しいはぴ!
(中東)
年齢は40歳以上、メンバー最高齢は松嶋監督、今年で62歳。松嶋監督は選手としても現役で、今回のマスターズでもスタメンとしてプレーをされました。
ー普段はどれくらいの頻度で練習をされているはぴ?
(中東)
オンシーズンは基本的に毎週土曜、日曜日に練習しています。
(松嶋)
短い時間でも練習時間を設定して、土曜、日曜日のどちらかは、最低限練習ができるよう機会を設けています。おおよそ10人弱のメンバーが集まり、練習をしています。
(中東)
選手それぞれ仕事を持っていますし、土曜、日曜日も地域行事などがありますから、普段から選手が個別に心技体を磨きながら、大会に向けてペースを上げるというイメージですね。
ー長く野球を続けられている、その魅力を教えて欲しいはぴ。
(中東)
選手それぞれだと思いますが、私としては仕事と違って、昔からやっている好きなスポーツで、自分のワークライフバランス、心と体力を維持していけることですね。また、試合のドキドキ感はお金を出しても体験できない、何にも代えられないものです。まして、全国大会などで試合のレベルが高くなってくると、そこで自分の今までやってきたことを試せるのは、一層の魅力です。
(中東選手)
(松嶋)
長く野球をやっている理由としては、まずはチームで勝つこと、勝った時の喜びというのは何物にも代えがたい。北信越大会や今回のような全国大会において、痺れる試合で勝利を収めることができれば、喜びも尚更ですね。
プレーヤーとしては、会心のヒットを打ったり、難しい打球を処理したりだとか個々の達成感というのが気持ちいいんですよね。
あと、軟式野球はチームスポーツですけれども、厳しい場面でチームに貢献できた時というのも非常に喜びがありますね。その「個」の喜びと「和」の喜びが一番の魅力、原動力になっていますね。
ー今回は県勢初の3位。どんなお気持ちはぴ?
(松嶋)
今回の目標は、何とか最終日に残ろうということでした。ベスト4に残れば、それ以降は勢いや運もありますから、まずは最終日というのを目標に、選手の起用なども考えていました。選手も見事に期待に応えてくれて嬉しかったですし、選手も良い経験になったと思います。
県大会では3日間連続で試合をするということはほぼないんです。全国大会は日程が厳しいですから、3試合勝ちきって、3日間で4試合を経験できたことは非常に良い経験でした。
ーご家族やご友人の応援もあったはぴ?
(松嶋)
地元開催ということもあって、実際に選手のご家族やご友人にも来ていただいて、みなさんに見ていただいている中でプレーをするのは、やりがいと嬉しさがありました。
ある選手は娘さんが来られて「パパ頑張れ!」と応援をされていたり、選手は40歳を過ぎていますが、それでもなお、ご両親が来られて、自分の息子が高校野球をしていた時の雰囲気で応援をしてくださったり、非常に良いなと感じました。
ー各試合を振り返って、感想をお聞きしたいはぴっ!
(松嶋)
初戦の韓国戦では、越前市の副市長にもお越しいただき、セレモニーが開催されました。試合後には相手選手と握手をしたり、ハグしたり、交流を深めることができました。
思い出に残るものだったと思います。
(左)松嶋監督 韓国戦セレモニーにて
2回戦の鹿児島戦は苦しい試合でしたけれども、何とか食らい付いて、相手チームのミスにも助けられました。後攻だったことも勝利の要因だったかなと思います。
でも一番大きな勝因は、2番手ピッチャーの鰐淵がしっかり抑えてくれたことだったと思います。鰐淵は今回、実質3勝を挙げていまして、監督としてはMⅤPだったと思います。 流石、福井商業のエースとして甲子園でも投げていますし、ノンプロ、そして軟式野球強豪のセーレンのエースをやっていた選手ですから、やっぱり実力を遺憾なく発揮してくれたなと思います。
(鰐淵選手)
準決勝の岡山戦では、ちょっとやらなくていい点数を与えてしまいました。スコア自体は4対2でしたけれども、完敗っていうことはなくて、勝てる可能性も十分あったと感じています。それだけに残念。しかし、メンバーも来年以降、決勝に残れる可能性は十分にあると感じた試合だったと思います。
決勝戦を観戦したのですが、勝ったチームが、優勝が決まった瞬間、甲子園で優勝した時の様にマウンドに集まって、喜びを爆発させていた。一方、負けたチームの選手の一部は涙を流していた。監督も涙を流されていた。優勝したチームは胴上げをしていたのですが、準優勝のチームもめでたいことじゃないかと、選手たちが監督を胴上げしていた。みんな真剣に取り組んでいて、かけてきた思いというのを他のチームにも感じたので、私としてはとても嬉しかったです。
なかなか大人になって、プロ野球という仕事でもないのに、負けて涙するというのは、無いと思うんですよね。それだけ真剣に取り組んでいたのだと感じました。他のチームもそんな思いで試合に臨んでいるということを感じられたのは収穫であり、嬉しいことでした。
ー最後に、そういった収穫も踏まえて、来年度のマスターズの目標をお願いしますはぴ!
(松嶋)
それはまず、福井県大会で勝ち上がらないと!
他のチームも強いですから、おごることなく、初心に帰って、また一からスタートして、福井県大会で勝って、そこからまた考えていくしかないと思います。
県成年大会の試合後にインタビューにご対応いただいたアンクル野球倶楽部のみなさん。後日行われた決勝戦も6-0で勝利し、優勝を飾られたはぴ!
今後もアンクル野球倶楽部の活躍に注目はぴっ!